民事 信託
- 家族信託における認知症対策
家族信託とは、自分で自分の財産管理をできなくなった場合に備えて、特定の目的にしたがってその保有する不動産・預貯金等の資産を信頼できる家族に託し、その管理・処分を任せる仕組みです。 家族信託は、本人の判断能力があるうちに、自らの判断能力が低下した場合に備えるという、認知症対策として用いられています。 家族信託では、...
- 強制執行とは?申立てまでの流れ
具体的には、訴訟、支払督促、民事調停などの法的手段によって取得することができます。 強制執行の進め方は以下のようなものになります。 ■申立ての準備前述の債務名義を用意します。そして、債務名義の書面に強制執行の効力を持たせるために、裁判所に執行文を付与してもらう必要があります。判決や和解調書、調停調書といった裁判...
- 本人訴訟支援とは
日本の民事裁判手続は、基本的には本人訴訟です。裁判というと必ず弁護士を代理人とするイメージがある方も少なくありませんが、当事者本人が裁判手続きを行う本人訴訟も行われています。 そこで、裁判書類作成の専門家である司法書士が、本人訴訟を支援することができます。司法書士は、ご依頼者様の依頼内容に基づいて訴状、答弁書、準...
- 裁判手続きにおける訴訟費用とは
民事訴訟の訴訟費用は、勝訴した当事者が敗訴した当事者に対し、請求することができます。 訴訟費用の内容は、以下のものが挙げられます。 ・訴え提起手数料(印紙代)・書類の送付・送達費用(郵券代)・期日の出頭日当、出頭旅費、宿泊料・証人の日当、旅費・鑑定料 訴え提起手数料は、訴訟の目的価額が100万までなら手数料が10...
- 裁判手続きの流れ
民事裁判は、「訴状」という書面を裁判所に提出することによって始まります。訴状には、次の事項を記載することになります。 ・当事者及び法定代理人・請求の趣旨(裁判所に対してどのような判決を求めるかを示すもの)・請求の原因(主張する法的構成を明らかにし、請求を基礎付ける事実を具体的に主張するもの) 訴状が裁判所に提出さ...
高橋克実司法書士事務所が提供する基礎知識BASIC KNOWLEDGE
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司法書士による供託業...
供託は、その原因と目的によって、弁済供託、担保供託、執行供託、没取供託、保管供託の5つに分類されます。 ■弁済供託弁済供託は、最も身近な供託だといえます。支払わなくてはいけないお金が債権者の都合によって受理され […]
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不在者財産管理人の選...
不在者とは、従来の住所又は居所を去り、容易に戻る見込みのない者のことをいいます。このような不在者に財産管理人がいない場合に、家庭裁判所が財産管理人を選任することがあります。この者を不在者財産管理人といいます。家庭裁判所に […]
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相続登記の手続きと必...
相続登記は不動産を相続した際に必要となりますが、どんな手続きなのか、どんな書類が必要なのか、不安な方が多いと思います。この記事では、具体的な手続きと必要書類についてわかりやすく解説します。 相続登記 […]
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少額の金銭トラブル解...
■少額訴訟少額訴訟とは、訴額が60万円以下の金銭の支払請求に限って認められる手続きの事を指します。この少額訴訟では、原則として1回の口頭弁論期日で審理を終了し、その後直ちに判決の言い渡しがなされます。これによって、非常に […]
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強制執行とは?申立て...
債権を回収するために、最終的には裁判で勝訴判決を得ることが考えられますが、相手が必ずしも判決の通りにお金を支払ったり、不動産の明渡しなどを行ったりしてくれるとは限りません。そこで、強制執行といって、裁判所を通して強制的に […]
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担保不動産競売の流れ
担保不動産競売とは、抵当権などの担保権を設定した不動産を競売にかけることをいいます。この競売によって得られた売却代金が、債権者への弁済にあてられます。この一連の流れがよく耳にする強制執行です。 ■不動産強制競売 […]
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ご挨拶

- 長野県司法書士会
- 認定司法書士高橋 克実
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信州あづみの生まれの司法書士が、安曇野から松本・大北地域に密着し、相続や売買等の所有権移転、新築建物の所有権保存、抵当権設定・抹消等の不動産登記手続きを中心として、司法書士業務全般を承ります。
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